俺の韓国赴任は、会社の謎システムによって赴任ではなく長期出張扱いとなっている。
これがどういった弊害をもたらしたかというと、トランク1つで韓国へやってきているということだ。
そのため、住むためのマンションは家具家電が付いているものになっているが、すべていい感じに中古のものとなっている。
その中でも今回紹介したいのが洗濯機で、ドラム式のものが搭載されていた。メーカーはサムスン。我々が思う以上にサムスンは色々作ってるということが分かる。(サムスンを三星って書くと若干の通っぽさを感じるためおすすめだ。)
代理店から渡されたマニュアルは非常にシンプルで、このボタンを押せば洗濯できるよ!としか書いておらず、なんとなくの操作で乾燥を使っているが、いつも生乾きになっているため合っているか不明である。(マニュアルには乾燥について一切触れられてない。)
ちなみにこの洗濯機を良く観察してみると、どうやら洗濯時はお湯で洗濯しているようである。
海外(ざっくり)ではお湯で洗濯するのが一般的というのを聞いたことがある。
ただ、日本のヒートテックを数度洗濯したところ、温水のせいなのか乾燥のせいなのか、毛羽立ちがとてつもないことになっているため注意が必要だ。
ヒートテックとサムスン洗濯機の相性の問題なのか、毛羽立ちがエグイ。本来はグレー単色なのにメランジのようだ。。。
洗剤は洗濯機上部の蓋をとったところから投入するようだが、このスペースのどこに何を入れればいいかは不明。
とりあえず一番広いところにザザ!っと粉を入れており、なんとなく洗えているような気がする。(いつも生乾き臭いのでよく分からないのだ)
そして数度洗濯したときにふとメンテナンスについて気になった。
なんか結構な量の毛くずは扉とパッキンの間に毎度毎度汚く付着しているが、さすがにこれをふき取るのがメンテナンスじゃないことは俺でも分かる。
蓋とパッキンの間に恐ろしく糸くずが溜まるのである。
あれやこれや調べたところ、毛羽だったヒートテックの毛くずは洗濯機の下を開けたここに入っている。(正直扉とパッキン間に堆積する毛くずのほうが多い!!!)
ここで注意してもらいたいのが、この円柱を取り出す際に信じられないくらい水が飛び出してくることだ。1リットルくらい出ててもおかしくない勢いで出てくる。このため、洗濯機が置かれてる床が石じゃない人はどうしてるのかマジで分からない。錦糸町の家でこの量の水出てきたら、確実に床が腐る。
あとこの右のチューブはマジでなんのためかは分からない。栓がされているが、これ外したらなんか大変なことになるんじゃないかとチキって触れないのである。
そして使用2週間目で突如洗濯機が故障。床が更に水浸しになる事件があったため、次日記でそれは詳細に記載したいと思う。
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